住所不定無職、始めました。

世界一周に行く事にします。

2014年07月の記事

イランという国が大好きになる。




現在出発から110日目。



空港からタクシーに乗る。


粘りに粘って4$で街まで。


イランの物価はここ2~3年で急上昇してるみたい。





昼間に着いたのでカメラを持ってシーラーズの街歩きでもしてみる。







道が…



綺麗だ…



ゴミが全然落ちていない。



日差しが強烈。だけど空気が乾燥しているからインドみたいに居るだけで汗だくとはならない。


日陰に入れば涼しい。




フラフラと歩くとモスクがある。














入り口で写真撮って良いかジェスチャーで聞いたらニッコリ笑顔だったので入ってみる。























なんだこれ。



何も期待しないでたまたま入ったモスクの美しさに度肝を抜かれる。






モスクの中には祈る人もいれば昼寝をしている人もいる。


中にはアイス食べてる人まで。



中で暇そうにしてたおっちゃんがニコニコしながら色々説明してくれる。


ペルシア語で。



もちろん分からないし、英語も全く通じないので日本語で相槌を打つ。




おっちゃんにお礼を言ってモスクを出る。



街の中心部を歩くとすぐに誰かに話しかけられる。


大抵の一言目は


「チー?コリア?ジャポン?」




たまに


「パキスタニ?」





で、二言目には写真撮って攻撃。




もう本当にこれがすごい。


子供からおじいちゃんまで写りたがり多過ぎ。



2~3分に一回は言われる。



そんな膨大な写真たちから選りすぐりの写真がこちら。






わざわざ店内に呼び寄せて仕事を中断。








電話しながらだって呼び止める。








この人ちょっとだけ英語出来て


「I like me !」


って言ってたんだけどナルシストってやつであってるよね。











パン撮ろうとしたら






気付いて







奥から仲間呼んできて








お礼にくれた。

ラマダン中だけどいいのかな。











可愛いおじいちゃん。




もうこんなのばっかり。



で、大抵の人は英語全く出来ないんだけど


たまに喋れる人が居ると必ずと言って良いほど



「Welcome to Iran!!」


って言ってくれる。




というよりその単語だけ知ってる人もちらほらいる。



今までこんなに歓迎される国は無かった。




初日ですっかりイランの虜。






問題はラマダン。


日中は何も口に出来ない。


飲食店も大抵閉まっている。



数少ない開いている店を見つけてメニューを見るもペルシア語のみ。




何か食うもんくれ!


ってジェスチャーして持ち帰ると








大量の米、パン


それに埋れた少量のチキン。


お…オカズが圧倒的に足りない。




終わり。


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イラン入国情報の巻。



現在出発から109日目。


7/20




とうとうイランに行く日がやって来た。


ずっと行きたかった国の一つだけれど実感が湧かない。





そしてイラン入国に関して気になる情報がいくつかあったのでまとめてみた。




・インターネット規制がある。Facebook Twitter Yahoo! なんかは使えない。


・使いたかったらVPNを使う。PCならfree gate スマホなら open gate




・イラン国内のATMにカードを突っ込むとカードが停止する。


・そのため、イラン入国の際米ドルまたはユーロの提示を求められる。


・ビザはアライバルで取れる。


・ネットでVISA申請を済ませてからだとなお良い。


・たまに取れない。


・その時はどこかノービザの国に送られる。



・現在絶賛ラマダン中。日の出ている時間は食べ物を食べてはいけない。



・日の出は6:00頃。 日の入りは20:30頃。



・英語が通じない。 それもone two レベルから通じない。


・公用語はペルシア語。


・女性は肌の露出を出来ない為猛暑の中でも長袖長ズボン、さらに顔の周りにストール。


・男性も長ズボン。



・イランへの格安航空会社「エア・アラビア」はよくロストバゲージする。










なんて楽しそうな国!!!



たまにビザ取れないって…´д` ;





ちなみに日本人のお姉さんにこの話をしたら






「そこまでして行きたい国なの?イランって。」




んー…多分。



分からないから期待して行くんだけれども。








さて、そんなイランに入国するにあたって僕が準備したもの。







現金US$600





これだけ。


open gateはいつか落としてた。


まあ、Wi-Fiクソらしいからネットには期待してない。




イランから陸路でトルコに移動する予定だから出国のチケットも無し。



アライバルでビザ取れるって情報多かったし。


もし取れなくてどっかに送られる時はドバイにでも送ってもらおう。



と呑気に構える。





今回は

デリー(インド)


→ シャルージャ(UAE)


→ シーラーズ(イラン)


のルート。



AM4:40とかいうフライトなので日をまたぐ頃に空港に到着。


















空港綺麗!!



こんなのインドの空港として認めたくない。



チェックインタイムになってカウンターに行く。


どのタイミングで現金について聞かれるか分からなかったけど、とりあえずここでは何も聞かれず。




荷物を預けてシャルージャに飛ぶ。



シャルージャでの乗り換え待ち時間は12時間程。


ここでもプライオリティパスが使えた。















食事もケーキも食べ放題。ジュースも飲み放題の大活躍。



しかもちょっと分かりづらい場所にあるからかラウンジが空いている。


フカフカのソファに横になって寝たりしちゃう。



まあ、そんな事をしていたら時間なんてあっという間に過ぎる訳で。



結局イラン入国の準備は何も進まないまま終わる。





乗り継ぎなのでピックアップもいらないし搭乗直前にゲートに向かう。



ここでも現金の確認はされず。


あっさり搭乗出来て2~3時間程のフライト。





シーラーズ空港に着く。



入国審査の手前にビザ申請のカウンターがある。




奥から出てきたのは気の良さそうなおっちゃん。



片言の英語で色々説明してくれる。



「じゃあ、ここで20$,あっちで40$払って。で、この紙に名前とか書いて~。」






書き終わり申請用紙を持っていく。





「じゃあ、1時間くらい待ってて。」






一時間後。










イランビザゲット。




現金も出国のチケットも何も聞かれず。



何故か正規レートで米ドルをイランリアルに両替までしてくれるというサービス付き。




入国審査も30秒で終わり。




結論。



イラン入国




楽勝でした。はい。




終わり。


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インドのご当地バーガー。



現在出発から108日目。






明日の夜にはイランへのフライトがある。


そのためだけにデリーに来たようなもんだけど、せっかくだしと少しフラフラ出歩く。















バハールガンジストリートを歩く。

昨日は人は少なく暗かったけれど、明るくなれば人通りの多い活気ある通り。


デリーに来る前、首都だから街は整然としていて綺麗なんじゃないか



という期待はあっさり外れた。





でも何故か牛の姿は見当たらない。

ウンコも無い。


それだけで大分マシに感じる。



しばらく歩くとコンノート・プレイスに到着。











インド国旗がかっこいい。


ここはデリーのお買い物スポット的なものなのか

インドとは思えない美しさの建物にお洒落なショップが並び若者で賑わっている。




そんな中、僕が入った所。




Mの文字で始まるファーストフード会の王様。


赤い頭の化け物がマスコットのあれ。





関東人はマ○ク


関西人はマ○ド




インドにもあるってことで行って来ました。















店内に入るとそれは物凄い行列。



平日朝の新宿駅中央線、東京方面行きくらい混んでる。





こんなの座れるのかよ。



って思っていたらインドのマ○クには


片付け掃除専用?メンバーが店内に何人もいて、



「何?席が無い?!よし、ちょっと待ってろ!!」



って食べ終わってる人追い出して席を作ってくれる。笑




そんなこんなで注文したのがこちら
















マハラジャバーガーセット



400円くらい。



インドの物価を考えるとかなり高級。


40円で三ツ星レストランのカレー食ってたのに。



気になる味の方は…



うん。

さすがというか何というか世界各地どこでも似たような味が味わえる。



特別感を感じられるのは、インド人がビーフを食べないから


中に入っているのが


チキンハンバーグ


なのと


カレー風味


ってとこ。


スパイシーと聞いていたけどまるでスパイシーさは感じられなかったので手抜きかな。




ポテトは日本と同じ味。



とはいえご当地バーガーを食べれて満足。




そしてこの日は終わった。



つまり何もしてない。


ちょっと疲れがたまっていたから休養日。






暗くなったバハール・ガンジを歩いて宿に帰った。



終わり。




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インドは茶色いか。



現在出発から107日目。



アーグラを出て向かうはジャイプル。


実はアーグラに着いた時、チケットを二枚購入していた。



朝一でアーグラフォート駅からジャイプルに行くチケット



その日の夕方にジャイプルからニューデリーに行くチケット



の二枚。



時間短縮の為の強行策。



雨季だから観光出来るかちょっとした賭けだけれどどうなるか。





朝4:30宿を出てアーグラフォート駅に向かう。


5:05の始発に乗る。


さすがに始発は遅れるのも10分ほどで済み無事に乗り込める。


五時間ほどウトウト眠っていると気付けば他のツーリストが降りる準備をしている。



インドの駅には標識が無いから今回もインド人に何度も確認して下車。



インド人は知らない事を恥と思うのか知らなくても嘘を教えてくれるから。





駅に着いて適当なリキシャを探していると怪しげな2人組に捕まる。


宿まで50Rで連れて行ってくれるそう。



僕はこの日デリーに行くけれど、レオはジャイプルに泊まる。


レオの希望額に見合う宿まで乗せてもらうことに。


さすが怪しい2人組というべきか、少し高い宿に連れて行かれる。


しかも駅から近い歩ける距離。


けれど宿自体がオフシーズンで暇だったのか交渉して希望額でチェックイン。



レオはこの日は一日ゆっくりするということなのでその部屋に荷物を置かせてもらって観光に向かう。





アンベール城

風の宮殿

ピンクシティ



に行きたいんだけれど、アンベール城は歩くと片道2時間以上はかかりそう。



バスでも行けるみたいだけれどそれでも1時間はかかりそう。




宿にチェックインしたのが11:00頃でデリー行きの電車は17:50


16:00には宿に戻りたい。



オートリキシャと交渉して400Rと言っていたところを全てを250Rで回ってもらうことに。






リキシャに乗って街を抜け走ること30分ほど。







アンベール城に到着。



ここは16世紀、豊かなジャイプルの威信をかけて作られた、丘の上にある巨大な城。



丘を登って城内を目指す。
















入場料を払いに行くと何も言っていないのに何故か学生料金。





思わぬところでリキシャ代金が浮いた。



門をくぐって中を回る。

































さすが威信をかけて作られただけあるというか、かなりの迫力。


正直あまり期待はしていなかったけれど予想以上に見応えがある。



途中一人フラフラしていると、警備員のおっちゃんに手招きされる。




建物の中について行ってみるとそこにはかつて使われていたであろう井戸のような設備。















おっちゃんはこちらをみて指をコネている。



「…ティップ。」




警備してろよ。笑



油断も隙も無いインド人。

























中も広くじっくり見て回るうちに2時間は経過していた。



時間が無いことを思い出して急いでリキシャに戻る。



リキシャのおっちゃんは途中で



飯は食うか?

お土産はいるか?

ワインは飲むか?


とか言ってくる。



親切なのかボろうとしているのかわからない。


どっちにしても時間が無いから断るんだけれど。



途中湖の上に浮く宮殿の前で止まってくれた。










写真だけ撮って風の宮殿とピンクシティへ。




ピンクシティっていうのはその名の通り街全体がピンク色してる街。




僕の中でインド=茶色だからちょっと楽しみ。










15分ほどリキシャを走らせるとそこはもうピンクシティ。


















おお…




ピンク…





に近い茶色。





街は全て同じ色で統一されていて確かに美しい。



けどピンク…??



やはりインド=茶色のイメージは覆らない。


ピンクシティの中に風の宮殿はある。


いわばジャイプルのシンボルだそう。






風の宮殿の前にリキシャが止まる。



ここでおっちゃんが唐突に言う。






「2分で戻ってこい!!」





(°_°)




街のシンボルを2分で終わらせようとする運転手。



どのみち中に入る予定は無かったけれどさ…




2分って´д` ;




まあ、写真を撮るだけだったので10分ほどで終了。








見たかった所を全て回り終わりリキシャに乗り込むと見計らったかのようなタイミングで雨が降りだす。




何とか間に合った。


一日しかいないのに雨だと何もできないから。




雨の中20分ほどリキシャを走らせ宿に戻る。



レオは部屋で「闇金ウシジマくん」を読んで震えていた。





シャワーを借りて荷物をパッキングし直す。



宿の人が親切でWi-Fiも使わせてもらえたのでデリー、それ以降の目的地について少し調べる。



そうこうしているうちに列車の時間が近づいて来た。



気付けばこの日はまだ何も食べていない。



レオと最後の晩餐に出かける。


当然のカレー。



食事を済ませ17:40には駅に着く。


予定時刻は17:50。


もちろん電車は来ない。



19:00電車が到着。




わざわざ雨の中駅まで見送りに来てくれたレオ。






またトマティーナで会おう!





ジャイプルからニューデリーまでは6時間ほど。

エアコン車をチョイスしてみた。



値段にして200Rほど違うんだけど、どんなものかと。




結論



エアコン車やばい。



まず当然だけど適温のエアコンにより快適。


電車に乗って砂埃にまみれることもない。




コンセントまであるから充電も可能。







乗るまで知らなかったんだけれど、食事が出る。



それがこちら

















たった6時間ほどの乗車の間にこれだけ出るっていう。


お陰で腹はパンパン。



知ってたらレオと最後の晩餐しなかったよ´д` ;




アイスをインドの列車で食べれるとは思いもしなかったし。




一時間に一回ペースで何かしら食べ物が来るから寝れないっていう贅沢。



そうこうしているうちにニューデリーがかなり近くなってきた。



気付けば24:30



あんまり夜遅くに歩きたくないんだけどなあ…



まあ、デリーはIT大国インドの首都だし何とかなるでしょう。




電車を降りる。



暗い街。



駅の出入り口には横たわって睡眠を取る物乞い。


その周りをウロつく野良犬。













さすがにここで寝るのは無理だ…。



多少高くてもしょうがないから、さっさと宿を見つけてしまおう。





情報だと駅からすぐ近くにバハールガンジという通りがあって、そこに安宿が集中しているみたい。




駅の近くにいた警官に道を聞いてすぐに移動する。




バハールガンジも道は真っ暗。


足元があまり見えない中早歩き。




最初の一軒目


1500R 3000円。



いくらなんでも高すぎる。払えて800R。




二軒目

1200R




三軒目


1000R




駅から離れればどんどん安くなるみたい。

ただそれに比例するようにレセプションが開いていない宿が多い。






四軒目


800R


こんなに綺麗じゃなくて良いってくらい綺麗なのに何故かエアコン無し。


一泊だしもうここで良いやと宿を決める。



これ以上暗い道だと人にも気付けなそう。



宿にチェックインした時刻は深夜1:30を過ぎていた。


やっと長い一日が終わった。




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インドで最も美しい場所。



現在出発から106日目。

7/16




インド観光でガンジス川に並ぶ目玉。


タージマハルに行く。



マハルとは宮殿という意味だけれどタージマハルは宮殿ではない。



かつての王、シャー・ジャハーン

その妃ムムターズ・マハルのために国力をかけて建築し愛を表現した墓。




昼間は気温が高く人も多いということで朝一に向かう。


入場料はツーリストが750R(1500円)


インド人は50R(100円)。



何ともインド人びいきな価格設定だけどまあしょうがない。









南門をくぐり簡単なボディチェックを行う。




そこには今までのインドのイメージを覆す広く、美しい景色が。






























ヤムナー河の向かいに建てられたこの墓。

敷地は横250m奥行き350mにも及び



タージマハルそのものは57m四方、高さ67m、塔の高さは43m。



赤砂岩で作られた正門をくぐると美しい庭園と完全な左右対称に作られたタージマハルが。









































このタージマハルの建設には世界各地から貴石と職人が集められ22年かけて作られたそう。



そして国王シャー・ジャハーンは、河の対岸に黒大理石で自分の墓を立てて橋で結ぼうとしていた。




しかし実の息子に幽閉され、死後はタージマハル内の妃の横に葬られている。



出来れば黒タージも見たかったと思いつつも、ずっと来たかった場所に来れて満足。




そういえば宿からタージマハルは徒歩五分。


オーナーが猿退治に使うという銃が踊り場に放置されている素敵なゲストハウスに滞在している。









宿からはタージマハルを眺めることも出来る。

屋上で洗濯物をしながらタージマハルを眺める事だって出来る。









そんな素敵な宿なんだけれど



タージマハルから帰ってきたら













パンツ猿に破かれてた。


タージマハルの感動が少し薄れた。



終わり。



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噂のインドの列車に乗ってみた。




現在出発から104日目。




7/15



バラナシを離れてアーグラに向かう。


本当はゆっくりしたい所だけどトマティーナまであまり時間が無い。


弾丸でインドを抜けよう。




インドでの移動は主に電車がメイン。


バスもあるんだけど、道が悪すぎて全然着かないから。



まあ、その電車もめちゃくちゃ到着が遅れるっていうんだけども。



ネットで情報集めていたら



「3~4時間遅れるなんてよく聞く話、時間通りに着たと思ったら24時間前のやつだった!でも乗れた!」



なんて情報が出てくるインドの電車。





16:30バラナシ発の電車だったので余裕を持って16:00頃に駅に着く。



なんたってインドの駅は電光掲示板が無いのにコロコロ発着ホームが変わり、到着時間もどんどん遅れて、わけ分からなくなるから。



ちなみにアナウンスは一応英語。

聞けたもんじゃないレベルの訛りの英語。







駅の入り口には一応電光掲示板がある。



8番ホーム。


入り口から一番遠いホームみたい。



ホームに着くとそこには










寝転んで電車を待つ大量のインド人。


片隅にツーリスト。





すぐに16:30になるけれどもちろんすぐに来るはずもない。



でも突然ホームが変わったりするから30分に一回くらい駅の入り口まで確認しに行く。



途中でオレンジの若者集団に



「カメラ!フォト!フォト!」



と取り囲まれて何故か臨時撮影会を開いたりしているとやっと列車が来た。













結局乗れたのは18:30


ちなみにホームは直前に一つ隣に変更になった。





今回バラナシからアーグラまでは寝台で12時間ほど。






エアコン無しのやつ。



列車に乗るとすぐに一人の少年に話しかけられる。


英語が少し話せるけど、身なりが良いから金目当てではなさそう。








暫く話していて、

日本の音楽聞かせてよ!なんて言うから



ケツメイシの「また君に会える」のpvを見せてあげた。




感想を聞くと



「歌はよく分からないけど、良いね!特に僕はこの女の子が好き!」













エビちゃんは音楽を超える。



そのうち向かいの家族も巻き込んでみんなで喋っているとお母さんが夕飯にとカレーパンみたいなものをくれる。


ちなみにパッサパサで口の水分は全て失われた。








そこの家の子供がまためちゃくちゃ人懐こくて


暫く遊んでいると暗くなりだす。











今回の寝台は三段ベッドの一番上。



三段ベッドと言えば聞こえは良いけれど



「横になるスペースがある」それだけ。


さっきも言ったけれどエアコン無し。


暑いから窓全開


つまり砂埃が横になるスペースにたまっている。













そんな素敵な寝床でも何故か爆睡出来る不思議。




朝になり列車がアーグラに近付く。



家族が親切に教えてくれる。


インドの駅のホームには駅名のついた看板が無いから降りる難易度が少し高い。




家族のおかげで無事にアーグラに到着。



さすが大観光地というべきか客引きやら何やらの数と群がり方がエグい。




レオは靴磨きに捕まり片足だけピカピカになるという面白いことをしている。







そんなレオを放っておいて


その間にうまいことリキシャを見つけてホテルまでたどり着くことが出来た。




宿に着いた時、レオの片足には大量にハエが群がっていた。



終わり。


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ガンジス川流のぼったくり。



出発から103日目。






沐浴を終えてガートを散歩する。





















最高に気持ちいい散歩。


心が穏やか。




少し歩けば火葬場に辿り着く。


火葬場は昼間はもちろん夜中でも遺体を燃やしている。



火葬場の写真が見たい方はググってみて頂けたら。


グロいけど。




昨日、ガンジス川にいるインド人は穏やかと書いたけれど


もちろんツーリスト狙いの沐浴をしていないインド人もいる。



そんな奴らが頻繁に出没するのがここ火葬場。






ガンジス川沿いのガートをカメラを持って散歩する。


火葬場を少し遠くから眺めていると何やら男が寄ってくる。







男「火葬場の写真を撮っただろ!」



何か怪しげなおっさん。

インド人の服装で一番怪しいのは白シャツ細身パンツのやつ。



まさにそいつが来た。



何か怒ってる。





しま「ん?撮ってないよ!」






男「ここは神聖な場所なんだ。君はそれを何だと思っている!!」






しま「じゃあカメラ見る?」





男「そんなものいつでも消せる!撮ったという事実は消えない!」






しま「ふーん。…それで?」







男「もし、僕が君を遺族の所に連れて行ったら、彼らは怒ってそのカメラを壊すだろう。今から死者を祀っている所に行って、金を払うんだ!!!そうしたら君は許される!!」






´д` ;


ちょっとムカつく。


からこっちから絡んでみる。






「そうなんだ。いくらなの?」





男「500ルピー(1000円)だ!」






「んー。…っていうか、あんた誰??」






男「ここで働いているものだ!」






しま「ID見せて。」



しま「あなたの言ってる事が本当ならこのID写真撮ってもいい?」








男「それはダメだ!良いから早く行くぞ!金を払うんだ!」






やっぱり完全にタカろうとしてるだけのやつだ。



ちょっとテンパってて可愛い。





しま「もし、本当に死者への冒涜が500ルピーで済むなら安い命だね。どうせなら5000$とか言いなよ~。絶対払わないけどね!バイバイ!」








腕を強引に振り払ってその場を去る。



しばらく怒鳴りながら追いかけてくるけれど、ガートを離れて警察官のが見える場所まで来ると諦める。





せっかくの良い気分を台無しにしてくれるインド人。


これもまたインド。



終わり。


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ガンジス川へ。



現在出発から102日目。


7/13



世界一周する時に絶対行きたかった場所。


インド。



この国に来た人は、


「また必ず来たい!」


ってどハマりする人と



「2度と行くかこの野郎!!」



って拒絶する人




その2パターンに分けられるとか言われている。



そんなに意見が分かれるって言うことは


それだけクセがあって面白い国だということ。



そう解釈した僕は気付けばこの国に来るのが楽しみで仕方無くなっていた。




まだ二日しかインドにいない僕にはハッキリとどっちかっていう答えは出ていないけれど、



この国が今までの国とは異質なのは何と無く分かる。



衛生面は素晴らしく汚いし


客引きの質も東南アジアのそれとはまた違う。



よくインドは


「世界三大ウザい国」


という何とも不名誉なカテゴリーの一つとされている。



でも


インドに入る前、ネパール人に散々


「インド人には気をつけろ!」


とか言われて

めちゃくちゃ身構えていたからか、意外とそんな事無い。



確かにこっちが日本人とみたらめちゃくちゃ鬱陶しいし

オートリキシャ乗り場の前で立ち止まれば瞬く間に10人やそこらは群がってくる。


25kgのバックパック背負ってフラフラ歩いてれば


足元に気をつけて歩かなければウンコ踏み放題。



前の道を塞ぐように立ち止まられたり、オートリキシャを停めて客引きされる時もある。



でも、ハッキリ要らないと言えば大丈夫。



20mくらい着いて来て終わり。



大した事無いじゃんインド人。








そんなインド人にとって聖なる場所であり、生活の場所でもある



ガンジス川



聞くところによれば



インド人は


ここで沐浴をし身体を清め


暑い日には水浴びをし


時にそこはトイレと化し


人が死んだら火葬した遺体を同じ川に流す。


赤子なら火葬されずに流したりもするそう。




学の無い僕は、こういった


THE 異文化


って感じが好き。



細かい文化の違いとか、歴史の違いとか、そんな難しい事考えなくても見ただけで感じられるから。



日本じゃああり得ない光景。


それが見たかったから。




と言うことで朝からガンジス川に向かう。


インド人が沐浴するのは朝一が一番多いみたい。



宿はガートの側にあるから五分程歩く。



相変わらず鼻にツンとくる臭い。




ガンジス川に辿り着く。



既にそこには沢山のインド人。








本当に入ってる。


死体流す川に浸かってる。



曇りの無い真剣な眼差しで。



それは街で見るインド人とはあまりにも違う表情。



すげえ…







壮大なガンジス川の時間はゆっくり流れていて、バラナシという騒々しい街にいることを忘れる。


鬱陶しいインド人の事や汚い空気なんて忘れて心が穏やかになる。





でも




見ただけじゃ分からない何かもあるよねきっと。



ウンコ流す川だけど



遺体流す川だけど



日本人の8割は入っただけで下痢止まらなくなる川だけど



見ただけじゃ…




ねえ…?


















ガンジス川は温かかった。



汚い温水プール。


ガートには藻がびっしり生えてヌルヌル。




我ながらコメントから学の無さが感じられる。



ガンジス川で一緒に沐浴したインド人。


彼の接し方は今までのインド人とはまるで違う、穏やかなものだった。



インド人すら穏やかにするガンジス川。



神だの仏だの信じないけれど


ここには何かを感じずにはいられないパワーがある気がする。



やっぱり来て良かった。


インドに来て初めて心が落ち着いた気がしたガンジス川の朝。




終わり。

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インド人にカレー屋に連れて行ってもらう。



現在出発から101日目。


7/12



前日インドの洗礼を受けた僕達はさすがに疲労しバラナシの安宿を探さずにバスターミナル近くの中級ホテルに泊まることに。



深夜の1:30に安宿探しはさすがにしんどい。


情報だと、バラナシの安宿はガンジス川のガート周辺に集まっている。



そこは迷路のように入り組んでいて治安も怪しい。


そんな場所に夜中初めて行って、まともな宿を探せるとは思わなかったから。



気になる中級ホテル



シャワーにはシャワーヘッドが無く


Wi-Fiも無いグッドホテル。








朝になり、そんなホテルを出てバラナシのガートに向かう。



オートリキシャに乗って走ること15分。


ガートでもなんでも無い道端で降ろされる。


ガートにはオートリキシャは入れなくてそこまでしか行けないとのこと。





確かにガート周辺は入り組んだ細い路地だしなあ。





何て思いながら言われた通りの報告へ歩く。







30分歩いてもガートに辿り着く気配は無い。



恐る恐る道端のおっさんに聞いてみる。






「ガート?あっちだよ!」












来た道を反対方向へ引き返す。




オートリキシャのおっさんに何の得があって反対方向を教えられたかは知らないけれど



結果として一時間半汗だくになりながら猛暑の中を歩き回った。




今までアジアを旅して来たけれど


インドが圧倒的に暑い。


日差し最高レベル。

湿度最高レベル。




そして臭い、汚い。




道は牛が我が物顔で歩き回り


狭い路地に座り込む。



野良犬もダントツで多い。



もちろんそれに比例して糞尿に溢れる路地。


たまにムニュっとする。











そんな中辿り着いたのは


日本人宿「サンタナ」


バラナシには安宿が腐る程あるんだけれど、インドにはそこまで長くいるつもりは無くて情報が欲しかったから。



日本語で情報を得られると細かい事まで聞けて非常に助かる。



ちなみにこのサンタナはネパール・ポカラのサンタナと同じ系列。


インド・ネパール合わせて5店舗もあるという安宿グループ。



そんな安宿で出会ったのは


男は最低で…最高だぁぁぁ?

のKOZUMAさん。




KOZUMAさんとは準備編の時からコメント貰ったりしてて


カンボジアでも一瞬だけあったことがある人。


歳も近くて趣味もお互い麻雀。


つまり良いやつ。



そんなKOZUMAさんオススメの食事屋に連れて行ってもらうことに。










カレー、チャパティ(ナン)二枚、ライス



で20ルピー。(40円)



日本のカレーとはまるで違うものだけれど


美味い。



そして当たり前のように手で食べるKOZUMAさん。








顔も濃いけどキャラも濃い。





宿に戻って疲れを取るため少し睡眠。







ダラダラと時間を過ごして気付けば夕食の時間。



良い店を知ってるというKOZUMAさんについていって夕食へ。






「何屋なんですか?」






「カレー屋っす!!!インド来てから毎日三食カレーなんすよ。」








…もうこの人インド人で良いんじゃないかな。笑





そんなインド人KOZUMAさんに連れて行ってもらったのは



インドの三つ星レストラン。



その素敵すぎる内装がこちら。















見た目はともかく美味い。



カレー、チャパティ、ご飯食べ放題40ルピー。



お代わりライスは手で持ってきます。



インド人は手でウンコを拭きます。




そういうことです。



終わり。




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インド行こ。



現在出発から100日目。



7/9


ヒマラヤトレッキングから帰った次の日、身体中の筋肉が悲鳴を上げていた。



ベッドから身体を起こすと腹筋が痛くて


立ち上がるとふくらはぎが。


しゃがめないし階段は平常時の3倍は時間がかかる。



そんなもんだから帰ってきた次の日は寝たきり老人ごっこを一日していた。






7/10


相変わらず全身が痛い。


この日はネパールのポカラからスノウリまで移動する日。



宿にお礼を言って荷物を持つ。



身体が悲鳴を上げる。






「…移動やめへん?」






レオの甘すぎる囁きを何とか断ってチェックアウト。



チェックアウト直前に判明したんだけれど


ここの宿の臨時管理人さん


僕の出身大学の後輩だった。


現役の学生。


休学して海外のゲストハウスの管理人とか面白い事してる。



世界狭いなー



なんてありきたりな事を思いながら出発。





スノウリはネパール•インドの国境のネパール側の街。




そう、いよいよインドに向かう。


インドからネパールに入ると、ネパールのそのあまりの穏やかさ、人の良さ、綺麗さ

そういったものにものすごくインドとのギャップを感じるそう。


そしてネパールが大好きになる。




でも僕達は逆。



ネパールからインド。


天国から地獄。




…楽しみ。





朝7時頃、ツーリストバス乗り場に到着。



ここからスノウリまでは6:30. 7:30. 8:30


といった具合に一時間感覚でツーリストバスが出ているそう。




でもまあ、そんなものはあてになるハズもなく7:00に着いて、バスが来たのは8:30だった。





ツーリストバスは満員。



指定席では無いし、満員だから席を選んでる余裕も無い。


空いている席を探してレオと離れて座る。



そんな中5人組の中国人が


2人、2人、1人に分けられて



1人になったやつが




「何で近くの席じゃ無いんだ!!!!
一緒に買ったんだぞ!!!」



なんて言って今にも掴みかかる勢いで運転手に怒鳴っている。



運転手がなだめるのもまるで効かず席を替えろとしつこい。


いくらしつこくても新しく席が現れる訳も無く結局15分以上そんなやりとりを見せられる。



というか仮に横一列になっても結局MAX四人なのになあ…




なんて思いながら眺める。




諦めたそいつが最後に捨て台詞





「I'm hungry!!!! … I'm angry!!!!!!!!!」





って言っていたのがどうしても忘れられない。





そんな面白いやつを乗せたバスは結局9時ごろ出発。




山道をひたすら走る。


もちろんこちらもジャンピングバス。


隣の人は前の座席に膝ガンガン当たって可哀想なことに。


足の短い僕に死角は無い。






そしてネパール山多すぎ。





一々景色が壮大。


壮大なのは良いんだけれど休憩の自然がスゴいのか



車がボロいのか







最初の休憩でタイヤを替えたと思ったら




その30分後に反対側がパンク。




山の中一時間以上足止め。







おかげで目的地のスノウリに着いたのは夕方18時頃。


6時間くらいで着くという話が結局宿から出て10時間程かかった。



本当はスノウリに泊まること無くそのまま国境を越えたいところなんだけれどスノウリはイミグレーションが17:00に閉まる。







仕方なく街を少しフラフラして屋台で夕飯を食べ、Wi-Fiも何も無い宿に泊まった。








翌朝






道がボッコボコでウンコだらけだというインドに備えてこの旅初めてバックパックを背負う。


総重量25kg。




8:00頃宿を出てイミグレーションを通過。



インドはビザ取るのがかなり面倒だけれど、入国はあっさりと終了。








入国して少し進むと大量の客引き。


こっちが歩いてるのにその目の前で止まって勧誘してきてかなり鬱陶しい。そしてしつこい。群がってくる。


これがインドか…



インドに入国して最初の目的地はバラナシ。


国境からバスで行けるとの話だったのでそのバスを探す。


客引きが多いからあっさりと発見。




「バラナシ?8時間か9時間だね~!」


そう言う客引きに着いて行き



300インドルピー(600円)


でバスに乗り込む。



ものの



クオリティ…







猛暑の中窓を開けながらバスは走る。







何ならドアも開きっぱなし。



生ぬるい風と砂埃がひたすら入る。




そして跳ねる。



慣れとは恐ろしいもので

気付いたらそんな環境でも寝れるようになった。








長距離移動にも慣れたもので汗だくになりながら寝て起きてを繰り返しボーッと8時間を過ごす。



到着予定時刻は17時。


しかしどれだけ待ってもバラナシに着く気配は無い。





まあ、インドだしな~



と悠長に構える。







事、






何とそこから更に8時間。






深夜1:30




ついにバラナシに到着。






8時間の予定が16時間乗るというミラクル。




特に途中でトラブル何も無いのに。




「8時間で着くよ~!」



この客引きの言葉に見事にやられたインドの洗礼。




そして連れの男 レオ。



カトマンズで買ったサンダルを気に入って


トレッキングもサンダルでしたレオ。








お気に入りのサンダルと引き替えに









クッサいサンダルをゲット。




隙が有れば何でも盗む。


インドの洗礼。



終わり。




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